3月に入り、新生活の準備をされている方もいるかと思います。
そこで気になるのが、実際燃費がいいのは?軽自動車の方がいいの?
それともハイブリッド車の方がいいの?
それでは、野田商店のこだわりである「簡潔は正義」ということで結果から発表します
順位発表
順位 | [メーカー]車種名 | 燃費 (WLTCモード) |
---|---|---|
金メダル | [TOYOTA] YARIS(ヤリス) | 36.0Km/L |
銀メダル | [TOYOTA] AQUA(アクア) | 34.6km/L |
銅メダル | [TOYOTA]PRIUS(プリウス) | 32.6Km/L |
※2025年2月時点のデータです。
さすが・・・世界のトヨタさんさすがです!!ハイブリッドシステムの先駆けですからね。
金メダルの「ヤリス」は1Lのガソリンで36kmの距離を移動することができ事になります。
これを例えると、東京駅-八王子駅間が約37kmなので500mlペットボトル2本分のガソリンで
東京駅から八王子駅近くまで行けちゃいます。(あくまでもカタログ上の燃費ですが・・・)
上記の例えを燃費10km/Lから35km/Lで計算すると・・・
燃費 | 500mLペットボトル本数 | 車種例 |
10km/L | 約7.5本 | ランクルプラド・ハイラックスなど |
15km/L | 約5.0本 | CX-5(ディーゼル)、カローラシリーズ(ガソリン)など |
20km/L | 約3.7本 | ヤリス(ガソリン)など |
25km/L | 約3.0本 | アルト・ラパンなど |
30km/L | 約2.5本 | ノートなど |
35km/L | 約2.1本 | ヤリス・アクアなど |
10位までのランキングでもハイブリッド車が占めており、軽自動車は含まれていませんでした。
それなら軽自動車だけの燃費ランキング
順位 | [メーカー]車種名 | 燃費 (WLTCモード) |
---|---|---|
金メダル | [スズキ] アルト | 27.7Km/L |
銀メダル | [スズキ] ラパン | 26.2km/L |
銅メダル | [スズキ]ワゴンR | 25.2Km/L |
軽自動車では「スズキ」が表彰台を獲得しました。
軽自動車は室内空間がどんどん広くなりおしゃれになってきています。
次回以降で軽自動車について深堀していきたいと思いますのでこうご期待
カタログに載っている燃費はどうやって決めてる?
そのカタログを見ると燃費欄に「WLTCモード」や「JC08モード」と書かれて燃費が載っています。
それでは、「WLTCモード」・「JC08モード」とはなんぞやということで深堀します。
WLTC モード | 「市街地」「郊外」、「高速道路」の各走行モードを平均的な 使用時間分配で構成した国際的な燃費測定方法 | 2018年から |
JC08 モード | 10・15モードでは実燃費との違いが大きすぎるということで、 より実際の走行に近づけるために生まれた日本独自の測定方法 | 2011年から |
10・15 モード | 市街地を想定した10の走行パターンと、郊外を想定した 15の走行パターンを加えた日本独自の測定方法 | 1991年から |
測定方法が進化するにつれて、より実際の乗り方に違い測定方法で測っているため、
昔よりもカタログ燃費と実燃費の差が少しうまってきていると思います。
やはり、運転は「急」の付かない運転に心がけて頂きいただきたいですね。
【豆知識】ハイブリッド車の先駆け「プリウス」の名前の由来
プリウスは、ラテン語で「~に先駆けて」という意味です。
そして、プリウスをアルファベッドで表すとPRIUSとなりますが、
実はその一文字ずつに意味が込められているそうです。
・Presence=存在
・Radical=革命的
・Ideal=理想
・Unity=調和
・Sophisticate=洗練
このように、頭文字一つ一つに込められています。
ハイブリッド車に憧れている野田商店から今回は燃費について掘り下げてみました。
皆さんのお役に立てば幸いです。 バイビー👋
コメント