はじめに|誰とも話さないまま1日が終わる日が来るなんて
引っ越しを終え、新生活がスタート。
一人暮らしは自由で楽しいものだと思ってた。
でも、1ヶ月経ってわかったのは——
「自由すぎる毎日は、ときに孤独すぎるということ。」
この記事は、そんな“誰にも言えなかった孤独”と向き合った私の記録です。
1. 「友達いないの、やばい?」って検索してた夜
新しい職場・新しい街。
どこに行っても知り合いがいない。
気がつけば、3日間まともに人と会話してない。
ふと、スマホで検索してた。
「新生活 友達いない やばい」
2. 会話ゼロの日々、スマホが唯一の相手
朝起きて、支度して、仕事に行って、帰ってきて、誰とも喋らず眠る。
LINEの通知はこない。
笑うタイミングも、話す機会もない。
**「喉が寂しい」**って言葉、本当にあるんだなって思った。
3. SNSで「楽しそうな人」ばかり見てさらに落ち込む
InstagramやX(旧Twitter)を開くと、
友達とごはん、同僚と飲み会、デートの写真。
「みんな楽しそうなのに、自分だけ…?」
比べてはいけないと思いつつ、心がざわつく。
4. 寂しさで体調も崩れかけた週末
金曜の夜、スーパーでカップ麺と缶チューハイを買って帰宅。
寝る直前にふと思った。
「このまま一言もしゃべらず月曜迎えたら、私、壊れるかも。」
胸の奥がザワザワして、熱っぽくて、涙が出た。
5. そこから私がやってみた“小さな一歩”
翌朝、5分だけ外を歩いた。
コンビニで「いらっしゃいませ」って言われただけで、ちょっと救われた。
それから少しずつ:
- 近所のカフェでモーニング
- 推しのラジオを聴きながら朝ごはん
- ブログで気持ちを書いてみる
「人と話さなくても、“つながってる”って感じられる方法、あるんだな」って思えた。
6. 無理して人と関わらなくても大丈夫
「新生活は友達作らないと」
「積極的に交流しなきゃ」
って言われるけど、
無理して人に会うより、自分と向き合う時間の方が大事なときもある。
今はまだ、それでいいんじゃないかな。
7. 孤独を経験して、少し強くなれた気がする
誰とも話さなかった日。
泣いた夜。
あのときの自分に、今ならこう言える。
「大丈夫。少しずつ、ちゃんと慣れてくよ。」
そして今日、
こうして記事にしている自分がいる。
おわりに|あなたは、あなただけじゃない
もしこの記事を読んで
「わかる」と思ってくれた人がいたら——
あなたは、あなただけじゃないです。
孤独な時期も、やがて自分の居場所を作るための時間だったと、
いつか振り返れる日が来るはずだから。
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