DIYで修理したけど、火災保険ってどうなる?実際の体験談とリアルな裏話

DIY×保険 保険

DIYで壁にできた穴や床の傷を修理した経験はありませんか?
「自分で直せばお金も節約できるし、すぐに直せる!」と始めるDIYですが、意外と気になるのが「火災保険が使えるのか?」という点です。

今回は、実際に火災保険を申請した事例を基に、DIYと火災保険のリアルな関係を紹介します。
さらに、DIY修理にかかる費用を節約できるレンタトレックス案件も紹介していきます。


体験談 その1:自分で壁を修理して保険金をもらった話

修理前の状況

家のリビングに大きな穴が開いてしまいました。
小さな穴なら業者に頼まず自分で直すことも多いですが、これほど大きな穴が空くと業者に頼んだ方がよいのか悩みます。
ただ、業者を呼ぶには時間もお金もかかり、急いで修理したい!ということで、DIYを決意しました。

DIYの決断

ホームセンターに行き、木材やパテ、ペイントなどを揃え、壁を修理しました。
修理が終わると、自分で直したことに満足感がありましたが、ふと気になるのが「この費用は火災保険で申請できるのか?」という点でした。

保険申請の流れ

修理後、火災保険に電話で相談し、DIYでの修理でも申請できるか確認しました。
保険会社から「修理に使った材料費と修理前後の写真を送ってください」と言われ、慌てて撮影。
その後、保険会社に申請をすると、無事に修理費用の一部が補償されることに!


体験談 その2:DIY後の保険申請が通らなかった理由

修理前の状況

キッチンのフローリングに大きな傷ができてしまいました。
これをDIYで補修し、費用を節約しようと考えました。
以前、壁の修理は保険が適用されたので、フローリングにも期待していました。

DIYの決断

自分でフローリングを修理して、材料費の領収書を保管し、保険申請のために写真も撮影。
修理後、すぐに保険申請を行いました。

保険申請の結果

しかし、残念ながらこの修理には保険が下りませんでした。
理由は、補修方法が「元の状態に戻す」という基準に合っていないと判断されたからです。
フローリングの修理方法が一部の基準を満たしていなかったため、保険会社は「修理費用を補償するには再評価が必要」との返答がありました。


体験談 その3:業者修理とDIYを組み合わせた事例

修理前の状況

台風で屋根の一部が破損し、早急に修理が必要でした。
屋根の修理は業者に依頼するのが一番だと思いましたが、少しでもコストを削減したかったため、DIYでできる部分は自分で直すことにしました。

業者修理

屋根の修理には業者を呼び、その領収書を保険申請に使用しました。
業者修理の見積もりがあったことで、補償がスムーズに進みました。

DIY修理

自分で修理した窓の枠や床の補修は、材料費だけで済み、自己負担となりましたが、保険金でカバーされた部分の修理費用で、かなりコストを抑えることができました。
業者修理とDIYを組み合わせることで、保険をうまく活用することができた事例です。


教訓:DIYと火災保険を賢く使うためのポイント

  • 証拠は必ず残す:修理前・途中・修理後の写真を撮りましょう。
  • 領収書を保管:ホームセンターや通販での購入領収書を大事に保管。
  • 業者見積もりの活用:DIYと業者修理を組み合わせると、保険申請がスムーズになる場合があります。
  • 補償範囲を理解する:すべての修理が補償されるわけではなく、保険会社が定める基準に合致する必要があります。

まとめ:体験談から学んだDIYと火災保険のリアルな活用法

DIYはお金を節約できる一方で、火災保険を賢く使うにはしっかりとした準備が必要です。
保険申請をスムーズに進めるために、証拠を残すことが大切です。
次回も実際の体験談を紹介し、よりリアルな「DIYと火災保険」の活用法をお伝えしていきます。お楽しみに!


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