なぜ自動運転は“まだ”完全じゃないのか?|AI×LIFE 第4話

自動運転4 AI×LIFE

最近よく聞く「自動運転レベル◯」という言葉。

ニュースでは「レベル4実現」「完全自動運転間近」と言われています。

でも正直、こう思いませんか?

「もう全部AIに任せられるんじゃないの?」

今回はその疑問に、生活目線で答えます。


■ 自動運転には“段階”がある

実は自動運転にはレベル0〜5まで段階があります。

  • レベル1:運転支援(アクセルやブレーキ補助)
  • レベル2:部分自動化(高速道路など条件付き)
  • レベル3:条件付き自動運転
  • レベル4:限定エリアで完全自動
  • レベル5:どこでも完全自動

今、日本で一般的なのはレベル2です。

つまり「支援」であって「任せきり」ではないのです。


■ なぜレベル5にならないのか?

理由はシンプルです。

① 想定外が多すぎる

人間は経験で判断できます。

でもAIは「学習したデータの範囲」でしか判断できません。

突然飛び出す子ども、落下物、異常気象。

“100%の想定”は現実には存在しないのです。

② 法律と責任の問題

事故が起きたら誰の責任?

  • メーカー?
  • ソフト開発会社?
  • 所有者?

技術よりも“社会の仕組み”が追いついていない側面もあります。

③ コストとインフラ

完全自動運転には、道路側の整備も必要です。

全国すべてを対応させるには、まだ時間がかかります。


■ それでも進んでいる理由

でも悲観する必要はありません。

実際に事故率は減少傾向にあります。

自動ブレーキや車線維持支援は、確実に命を救っています。

AIは“完璧”ではないけれど、

確実に人間を助ける方向へ進化しています。


■ AI×LIFEの視点

AIは魔法ではありません。

でも道具としては、非常に優秀です。

大切なのは、

「任せきる」のではなく「協力する」こと。

未来は奪われるものではなく、共につくるもの。


■ 次回予告

第5話ではいよいよ、

「もし完全自動運転が実現したら、私たちの生活はどう変わる?」

未来の暮らしを想像します。

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