AI×マラソン Vol.9|止まらない足、止めない心。データの先にある成長

AI×マラソン9 AI×LIFE

空気が少し冷えて、呼吸が整う季節。アプリに並ぶ数字が、ただの「記録」じゃなくなってきた。
AIが教えてくれるのは、速さよりも“続ける力”だと、最近ようやくわかってきた。

レンタトレックス広告

今月のデータサマリー(AIメモ)

  • 合計走行距離:〇〇km(先月+〇%)
  • 平均ペース:〇’〇〇/km(呼吸は安定)
  • 心拍ゾーン:ゾーン2の比率が増加=持久ベースが育っている

数字は嘘をつかない。でも、数字の変化を作ったのは日々の小さな選択だ。

メニュー内訳とAIの使い方

① ベース走(ゾーン2)

Garminの提案どおりに会話できる強度をキープ。
ChatGPTには「週4でゾーン2を中心に、疲労を溜めず走行距離を増やすプラン」を作らせ、距離より時間管理に変えた。

② テンポ走(閾値)

Stravaの過去ラップから“気持ちよく苦しい”ペースを再計算。
20分×1本 → 15分×2本に分割して、フォームを崩さないことを優先。

③ インターバル

(800m×5)より(400m×8)の方がリズムに合った。
AIのアドバイスでレスト短め・本数多めに変更。終盤もストライドが残った。

④ ロング走

2週に1回、補給の練習もセット。気温が下がる分、ジェルは遅めに。
走り終わりの主観RPE(しんどさ)は「6」。余裕を残すのが正解。

レンタトレックス広告

数字の“先”で変わったこと

  • 朝の出発が早くなった。迷う前にシューズを履く。
  • 歩きながらでも補給。完璧さより継続を優先。
  • 比較は「昨日の自分」だけ。他人のペースは見ない。

AIは“正解”を教えてくれるわけじゃない。
迷いを減らし、走り出す背中を押してくれる――それが一番ありがたい。

次の4週間プラン(メモ)

  • ゾーン2:週3(45〜60分)
  • テンポ:週1(15分×2本/レスト3分)
  • インターバル:隔週(400m×8/95〜100% 5Kペース)
  • ロング:週1(90〜120分/補給練習つき)

止まらない足、止めない心。データは背中を押すけれど、
最後に決めるのはいつも、自分の一歩だ。

レンタトレックス広告

野田商店のひとこと

AIは“走り方”より、“続け方”を整えてくれる相棒
今日も小さく、でも確かに前へ。

🔁 野田商店の人気シリーズはこちら
この記事のつづきにどうぞ

「これって保険でどうなるの?」「他のケースも知りたい…」と思った方へ。野田商店の保険シリーズと、くらしに役立つ解説記事をまとめました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました