毎年やってくる「確定申告」の季節。
つい後回しにしてしまう人も多いですが、ほんの小さなミスで数万円の控除を逃すことも。
この記事では、2026年に向けて押さえておきたい確定申告の基本と、損しないためのチェックリストをまとめました。
🔹 1. まず確認|申告が必要な人は?
確定申告は「自分には関係ない」と思っている方が多いですが、実は以下のケースに当てはまる人は対象です。
- 副業・フリーランスで年間20万円以上の所得がある
- 年金受給者で、複数の収入源がある
- 株や投資で利益を得ている
- 医療費控除・住宅ローン控除・寄附金控除を受けたい
該当する方は、早めに資料を整理しておくのがポイントです。
🔹 2. よくあるミスとその対策
確定申告で多いのは「提出漏れ」と「控除漏れ」。 特に次のようなケースが多発しています。
| ミスの内容 | 対策ポイント |
|---|---|
| 医療費の領収書をまとめ忘れ | 医療費控除は1年分の合計でOK。レシートはファイルにまとめて。 |
| 副業・アフィリエイト収入の記載漏れ | 報酬振込履歴を通帳やASPでチェック。 |
| 寄附金(ふるさと納税)の入力忘れ | ワンストップ特例を利用していない場合は、必ず申告で入力。 |
| 住宅ローン控除の初年度申請漏れ | 最初の1年目は確定申告が必要。2年目以降は年末調整。 |
🔹 3. 控除を見逃さないための3つの視点
- 「支出」型控除: 医療費・寄附金・地震保険料など
- 「所得」型控除: 配偶者・扶養・社会保険料など
- 「特例」型控除: 住宅ローン・雑損控除など
「支出」「所得」「特例」ごとに分けて整理すると、漏れを防ぎやすくなります。
🔹 4. e-Tax利用でスムーズに提出
最近は「マイナンバーカード」と「スマホ」だけで申告できる時代になりました。 国税庁のe-Taxサイトを使えば、申告書の自動計算・控除入力の案内もあります。
おすすめは、マイナポータル連携。 医療費・生命保険料・ふるさと納税などの情報を自動で反映してくれるため、入力ミスを大幅に減らせます。
🔹 5. 確定申告で損しないチェックリスト
- □ 医療費・保険料・寄附金などの領収書を整理した
- □ 副業・アフィリエイト・投資収入をまとめた
- □ 控除証明書(生命保険・地震保険)を準備した
- □ e-TaxのID・パスワードを確認した
- □ マイナポータル連携を設定した
この5つを押さえれば、ほとんどのトラブルは防げます。
🔹 6. まとめ|“準備8割”で確定申告は楽になる
確定申告は「面倒」と思われがちですが、 実は準備の段階で8割が決まる作業です。
領収書をまとめ、データを整理し、控除を確認する。 それだけで、手続きの負担もミスも大幅に減らせます。
少し早めに動いて、“もらえるお金”を取りこぼさないようにしましょう。
▼固定費の見直しにもおすすめ▼

SERIES
知らないと損するシリーズ まとめ
SERIES
知らないと損するシリーズ まとめ
Vol.1
2026年に変わる税金・支援制度まとめ
年末〜来年にかけて変わる“お金のルール”を生活者目線で整理。
Vol.2
医療費控除とセルフメディケーション税制の違い
同年併用不可。レシート整理で“有利な方”を選ぶコツ。
Vol.3
ふるさと納税で損している人の共通点
控除上限・ワンストップ特例の落とし穴をやさしく解説。
Vol.4
扶養控除・配偶者控除の見直し
パート・主婦/主夫・学生の“損しないライン”。
Vol.5
年末調整で損しないチェックリスト
提出前に5分で確認できるミス防止ポイント。
Vol.6
ふるさと納税の落とし穴まとめ
控除証明書の管理・申請時期など注意点を解説。
Vol.7
確定申告で損しないためのチェックリスト
申告漏れ・控除忘れを防ぐ!提出前の最終確認ポイント。
Vol.8
扶養から外れるとどうなる?税金と社会保険の“損しない境界線”
103万・106万・130万円ラインを整理し、働き方の目安をわかりやすく解説。
🔁 野田商店の人気シリーズはこちら
この記事のつづきにどうぞ
「これって保険でどうなるの?」「他のケースも知りたい…」と思った方へ。野田商店の保険シリーズと、くらしに役立つ解説記事をまとめました。
🔥 火災保険シリーズ(代表記事)
🚗 自動車保険シリーズ(全20本予定)



コメント