「あれ?冷風が出ない…」「室外機が動かない…」
毎年夏になると増えるのがエアコンの突然の故障。特に今年は早い段階から猛暑傾向で、エアコンに関するトラブル相談が急増しています。
ところで、こんなエアコン故障——実は火災保険で修理費がカバーされるケースがあるって、ご存じですか?
この記事では、エアコン故障の原因と火災保険の意外な関係、そして知らなきゃ損する申請のポイントを主婦目線でわかりやすくまとめました。
エアコンが壊れる主な原因とは?
- 落雷による基板ショート(夏場に多い)
- 台風で室外機が倒れた・配線が外れた
- 屋外配管の破損・動作異常
- 老朽化による自然故障(←これは保険対象外)
この中で「落雷」や「風災」など、外的要因による破損については、火災保険でカバーされる可能性があります。
📝豆知識:火災保険=「火事」だけじゃない!
実は火災保険の補償範囲は広く、「風災」「水災」「落雷」「雪災」なども含まれることが多いです。
しかも、自宅だけでなく屋外設置のエアコン室外機も「家財」扱いで申請対象になるケースもあります。
火災保険で補償されるケースとされないケース
✅ 補償される可能性があるケース
- 落雷後に電源が入らなくなった
- 台風で室外機が破損・倒壊
- 飛来物がぶつかって配管破損
❌ 補償されないケース
- 経年劣化や寿命による自然故障
- 内部のカビ・掃除不足による不具合
- 過失による配線の接触ミス
この「線引き」は少しややこしく、判断を間違えると申請しても通らないこともあります。
意外と多い!火災保険で“戻ってきた人”の声
「雷の翌日にエアコンが動かなくなり、念のため火災保険に連絡したら申請対象と言われて驚きました」 「修理代6万円…出費を覚悟していたら、保険が使えると知って助かりました」
このように、実際に数万円〜10万円近く戻った例もあります。
でも、多くの人は「そんなの対象じゃないでしょ」と思い込み、泣き寝入りしているのが現実です。
じゃあどうすればいい?診断は無料でできる
火災保険の申請って「難しそう」「証拠がないと無理そう」…と思っていませんか?
実は、専門家が無料で対象かどうかを診断してくれるサービスがあります。
しかも、申請書類やサポートもセットで対応してくれるので、保険会社とのやりとりが不安な方でも安心。
まずは“自分のケースが対象かどうか”を、無料でチェックしてみませんか?
まとめ:エアコンが壊れたら「火災保険」を思い出そう
夏の必需品、エアコン。
壊れると一気に生活が不便になりますが、意外と保険で直せるケースがあるのは、知っておいて損はありません。
数万円の修理費、出す前にまず一度調べてみましょう。
保険料を払ってきた人こそ、使うチャンスです!
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