自動車事故でいちばん厄介なのは、「相手が話を聞いてくれない」瞬間です。
- 過失を認めない
- 態度が強気で怖い
- 連絡が返ってこない
- 自己主張ばかりで話が進まない
実はこういった“揉める場面”は、保険会社でも対応しきれない領域があります。
そこで頼れるのが、今回のテーマ
「弁護士費用特約(弁護士特約)」です。
1. なぜ事故はこんなに揉めるのか?
事故対応をしていると、次の3つの理由で高確率で揉めます。
- 相手が事実を認めない
- 過失割合の主張が食い違う
- 相手が高圧的で話にならない
普通の人では太刀打ちできず、
話し合いが泥沼化しやすいところです。
2. 実は保険会社でも“できないこと”がある
誤解されていますが、保険会社は万能ではありません。
- 過失割合の法律的交渉
- 高圧的な相手への対応
- 被害者側事故の示談代行
これらは保険会社でも限界があります。
3. 弁護士特約が本領発揮する場面
- 弁護士が相手と交渉してくれる
- 嫌がらせ発言にもプロが対応
- 慰謝料・治療費の増額が見込める
- 本人はもう相手と話さなくていい
弁護士が入るだけで、状況は驚くほど変わります。
4. こんな時、本当に助かる(実例)
● 相手が100%非を認めない
→ 法律のプロが入ると、態度が急に軟化することが多いです。
● 連絡を無視される
→ 公式文書で連絡を取るため、放置されない。
● 逆ギレ・威圧的な態度
→ 弁護士が介入すれば、本人は話す必要ゼロ。
● 歩行者・自転車との事故
→ 損害が大きくなりやすく、弁護士特約の価値が最大。
5. 実は“使っても”等級は下がらない
ここが最大のポイント。
弁護士特約は使っても等級に一切影響しません。
つまり、
- 保険料は上がらない
- 無料で法律サポートを受けられる
ということです。
6. 弁護士特約を使う前にやるべきこと
- 警察へ通報
- 相手の言動メモ
- 写真で状況を残す
- 保険会社へ「弁護士特約を使いたい」と伝える
7. この特約は、こんな人は必須
- 通勤で毎日運転
- 子どもが免許取りたて
- 高齢の親が運転
- 自転車通学の家族がいる
- 仕事で車を使うことがある
【まとめ】弁護士特約は“心の保険”
事故で揉めると、心も体も削られます。
弁護士特約は、「あなたが戦わなくていい」という保険。
年間たった数百円〜千円台で、
人生のストレスを劇的に減らす価値があります。
🔁 野田商店の人気シリーズはこちら
この記事のつづきにどうぞ
「これって保険でどうなるの?」「他のケースも知りたい…」と思った方へ。野田商店の保険シリーズと、くらしに役立つ解説記事をまとめました。
🔥 火災保険シリーズ(代表記事)
🚗 自動車保険シリーズ(全20本予定)



コメント